【景観要素II-1】邸宅・洋館

●大正11年建築・木子七郎(きご・しちろう)設計による「岡本の洋館」


時代の変遷とエリアごとに、異なる建築様式の住宅が見られる。

旧村時代からの集落には、瓦屋根の日本家屋が残り、大正期から戦前にかけて開発されたエリアは、ゆとりのある敷地と整然としたグリッドラインが特徴で、洋風建築も見られる。

戦後からの高度経済成長期には、山手側の地域とJR線の周辺およびその南側へと開発が進んだ。

この時期には、戸建てだけでなく集合住宅が見られるようになる。


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■阪急経営・岡本住宅案内図